菅原院天満宮神社について

境 内

境内図

社殿

現在の社殿は昭和御大典の折、境内整備を行い、境内を倍の大きさに広げその西側半分を土を盛り高くし、それと同時に本殿を東向から南向に変更し1m石を積み上げその上に本殿を移築しました。

菅公御産湯の井

参拝者用の給水所

菅原道真が初湯に用いたという「初湯の井戸」深さ8-9m、現在は地下25mから湧水している。境内北東の位置にある井戸は道真公が誕生時(承和12年・西暦845年)にお使いになられた井戸です。この井戸はその当時(平安時代)のままに残り、現在に至っており、使用されている周囲の石もこの時代のものです。今日(こんにち)まで約170年が経過いたしております。この水はミネラル分が多く、大変まろやかで勉学に励まれる皆様にはこの水をお飲みいただき受験の時や病気の時に御利益をお受けください。水はご自由にお持ち帰りいただけます。

梅丸大神

できもの、はれもの、皮膚病、癌平癒の信仰
拝殿の左手にある末社で、「癌封じ」にご利益があるといわれています。
社務所で癌封じの白いハンカチをいただき、社殿の前に備えられた平癒石にあてます。そしてそのハンカチを患部にあてがいください。「癌が消えた」「手術に成功した」という声が全国各地から届き、御礼参りに来られる方もたくさんいらっしゃいます。

梅丸大明神は左側。右側は和融稲荷

平癒石

戸隠大神

戸隠大明神は祭神 天手力男命で古くは神仏習合によって中世には修験者の道場として栄え戸隠三千坊ともいわれ、戸隠は天手力男命が投げた天の岩戸の落ちた所といわれている。
江戸時代の書物に梨を献ずれば歯痛が治ると書かれている。

九頭龍大神

九頭龍大神は九つの頭を持った龍神が地元の人々を悩ませていた。僧侶がこの龍神を巨岩に閉じ込めたため人々は安ずることができた。
ご利益は、良縁・水に関する願い事